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「旬の食材百科」話のネタ

様々な食材や料理についての情報を綴っています。話のネタにしていただければ幸いです

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  • 更新:超激辛唐辛子:滋賀県のブート・ジョロキア栽培を訪ねて

更新:超激辛唐辛子:滋賀県のブート・ジョロキア栽培を訪ねて






滋賀県で数年前からハバネロの栽培に取り組み、様々な調味料に加工して販売されている「ハバネロ館」という店がある。運営会社は(株)アスリートコーポレーションというところで、そこが草津の道の駅でもブート・ジョロキアの畑をされているということで、今回取材させて頂きました。

代表の寺久保氏に現地で色々なお話を伺いました。


これまでハバネロ館ではハバネロ関連を中心とした調味料などの商品を色々販売されてきていますが、それに使う原料のハバネロは輸入物ではなく、あくまでも自家農園をはじめ国内で作られたものに限るというこだわりの持ち主でした。
というのも、寺久保氏曰く、輸入品は、現地で防腐処理などで薬品等が使われる事が多く、また日本では認められていない放射線の照射などもおこなわれており、国内で作ったものを加工した場合とではその風味がぜんぜん違ったものになってしまうのだそうです。

更に加工方法にもこだわりがあり、唐辛子の風味というのは「熱」に非常に敏感で、高温で処理すると大切な香りが飛んでしまうそうです。そのため、乾燥処理から粉末に加工する肯定まですべて非加熱の低温加工でなければならないそうです。



今回見せて頂いたのは、ブート・ジョロキアとハバネロ、そしてハラペーニョの畑です。


まずハラペーニョ

ハラペーニョはメキシコの辛い青トウガラシで、サルサなどにして食べられていますが、
この畑ではもう収穫時期のピークも終わり、綺麗に赤く色付いたものが沢山付いていました。





聞いてみると、やはり赤くなってからのほうが辛味は強くなるそうです。


市場にはほとんど出回らないので目にする機会はそうないでしょう

色付いたものと、色付きかけのもの、そして食べ頃の青いものといただきました








そしてハバネロ




ハバネロはかつて世界一辛い唐辛子としてギネスにものったあの激辛唐辛子です。






ハバネロの果実はちっちゃなパプリカみたいな感じ

かわいらしいですよね











そして、ブート・ジョロキアというのは2007年にギネス記録を更新し、昨年まで世界一とされた超激辛唐辛子なんです。

これはブート・ジョロキア・スムース・スキンと呼ばれるタイプ







そして、寺久保氏が「こちらにも違うのがあるんですよ」と

畑の奥に少し様子が違うブート・ジョロキアが・・・・


そうそう これぞまさに本やネットで見たブート・ジョロキアそのものです。

果実の表面に小さな凸凹があって見るからにおどろおどろしい形をしてるジョロキアです。







1つの株にかなり沢山の実がなっていました。



見てください

このなんともいえない姿 でもとても綺麗な色をしていますよね





スムーススキンと並べてみました。








寺久保氏はここ以外にも東近江等に畑を借りて栽培されているとの事ですが、今後需要に応じて増やしていくそうです。滋賀の地元ではなかなか浸透しにくく、わざわざ他府県から買いにこられる方やネットで取り寄せられる方が多いとの事です。

ちなみに、昨年ギネス記録を更新した世界一辛い唐辛子は「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・T」という品種で、寺久保氏はこれも栽培を始めるそうです。



超激辛、でも風味も大切に活かされている調味料に興味がある方はぜひ「ハバネロ館」さんを覗いてみてください。


「ハバネロ館」ホームページ
http://habanero-shiga.com/



旬の食材百科にブート・ジョロキアのページ追加しました。



ブート・ジョロキア:旬の野菜百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/ChiliBhutJolokia.htm


ハバネロ:旬の野菜百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/ChiliHabanero.htm


ハラペーニョ:旬の野菜百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/ChiliJalapeno.htm
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